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これまでの『のらスタイル』を振り返る!農作業ファッションのポイントとは?

こんにちは、アグリトラベラーの長根です。
そろそろ、夏本番ですね!春から夏にかけてのここ数ヶ月は、生活に大きく変化があった方も多いのではないでしょうか?
私は東京に住んでいますが、最近は色々と状況が不安定なので、ここ数ヶ月は地方に行くのを自粛しています。
これから夏に向けて、収穫のピークだったり本格的な作業が必要になる時期なのに・・・と、なかなかお手伝いに行けない状況が本当にもどかしいです。

さて、のらスタイルでブログを掲載させていただくようになって早1年。これまで、のらスタイルのアイテムと一緒に、いろいろな農家さんのところに伺わせていただきました!
今は行きたくても行けないお手伝い。そこで、今回はこれまでの『のらスタイルコーディネート』と一緒に、農作業の振り返りをしたいと思います!

 

鳥取県江府町では、お米の生産についてかなり本格的に教わりました。

「畑乃家」アグリトラベラーブログ画像

アグリトラベラーという肩書きを名乗り始めてから、一番最初に行ったのが鳥取県江府町で当時は地域おこし協力隊として活躍していた松本さんのところでした。現在は、地域おこし協力隊を卒業され、農事組合法人宮市の後継者として米や大豆の生産を行っています。

松本さんのところでは、年間を通して定期的にお手伝いに伺ったので、田植えや稲刈りといったメインの作業からあぜ道の草刈りや水路清掃まで、かなり本格的な体験をしました!

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まず、外での作業が基本なので、基本は日除けがついた「リバーシブル農園フード」を愛用していました。日焼けが気になるので、首元まですっぽり隠れる農園フードは外作業の強い味方。ちなみに、リバーシブル農園フードは、かわいい柄と黒色無地の2つのデザインを楽しめる帽子です。

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この「黒色の生地」が農家さんファーストな”のらスタイル“のこだわり!実は、この農園フードにはUV加工が施されていません。というのも、帽子は外作業の必須アイテム。汗をかいたら気にせず洗ってほしいので、あえて、洗濯で効果が減ってしまうUVカット加工を施さず、紫外線を通しにくい黒色の生地を採用しているのだそうです。

農園フードは、顎下でマジックテープでとめて首だけを覆う時もあれば、鼻付近でクロスしてとめて顔の下半分をすっぽり覆うようにして使うこともありました。外作業での紫外線は、なるべくきちんと対策したいですよね。そんな時、農園フードは心強い味方でした!

▶︎奥深き田植えの世界。江府町の「まっちゃん」に教えていただきました!
https://hatakenoie.net/blog/2019/06/25/a002/

 

山梨県笛吹市では、代々続く果樹園を守る女性農家さんに桃の生産を教えてもらいました

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フルーツ大国、山梨県。中でも、笛吹市はブドウと桃の栽培面積・収穫量・出荷量が全国市町村の中でもトップクラスの名産地です。そこで代々続く果樹園を守るために、海外からUターンで就農したモリタファームの森田絵美さんにお会いしました。

当日は森田さんにも「のらスタイル」のアイテムを実際に使っていただきました!森田さんが身に付けているのは、「畑のデニムブラウス」、「畑のストレッチカーゴ」、「のら・マルチブーツ」です。畑のデニムブラウスは綿100%のデニム生地のブラウスで、私も愛用しています。使えば使うほど風合いが良く、肌になじむ感じがお気に入りです!畑のストレッチカーゴは、スタイリッシュに着ることができるアイテムの一つ。股上が深いのでかがんだ時でも背中が出にくく、ストレスフリーで作業ができるのでとても重宝しています!

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モリタファームでは収穫最盛期よりも少し前に訪れたので、反射鏡を置いて桃の色合いを良くするなど収穫前の仕上げのお手伝いをさせてもらいました。こちらでいただいた桃が印象的で、桃は熟して柔らかいものを食べるイメージだったのですが、地元の方は収穫してすぐに食べてしまうそう。実際に私もいただいたのですが、みずみずしいフレッシュな甘さが本当に美味しくて驚きました!美味しいものは地産地消なのだと、改めて感じた体験でした。

▶︎実家の桃農園を守りたい! 海外からUターン就農した女性農家さんにお会いしました。
https://hatakenoie.net/blog/2019/08/22/a005/

 

東京都青梅市で花の専門家から農家に転身した女性農家さんの“魅せる”農業が素敵でした

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東京と農業はイメージがつきにくい方もいるかもしれませんが、実は、東京にも農家さんはたくさんいます。このブログでも都市農業に携わるいろんな農家さんを紹介してきましたが、今回は東京都青梅市で新規就農した奥園和子さんとのエピソードについて、ご紹介したいと思います。

奥園さんの前職はお花屋さん。フローリストマイスターとして花屋やフラワーアレンジメントの現場で働いていて、なんと、ドイツで12年間も花関係のお仕事をされていたそう。そんな感性が農業でも活きているのです!

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奥園さんが力を入れている栽培の一つに、「ハーブ」があります。実は、ハーブは食用だけではなく観賞用にもなる植物。食べる時期を逃したら、お花屋さんに出荷するという手段もあるのです。そんな目の付け所は、やっぱり前職での経験が活きているのでしょう。また、ラッピングのセンスも抜群で、“魅せる”農業という新しい価値観を感じました。

そんな奥園さんのコーディネートは、やっぱりセンス抜群でオシャレ。のらスタイルをガーデン風に着こなしていました。アイテムは、「杢調ハット」「スッキリ手甲腕カバー」「農家さんブラウス」「のら・ファームブーツ」。ベストとパンツは自前ですが、アイテムの組み合わせでこんなコーディネートも展開できるのかと、とても勉強になりました!

▶︎東京産ハーブを身近な存在に!花の専門家から農家に転身した奥薗 和子さんの挑戦
https://hatakenoie.net/blog/2019/12/18/a009/

 

農作業着はお仕事のモチベーションを上げるアイテムでもある!

農家さんにとっての作業着は、立派な仕事服。毎日着るものだからこそ、自分のテンションが上がるものだと嬉しいですよね。のらスタイルのアイテムは、リーズナブル・高品質・機能性が高いといった、農家さんファーストな設計です。ぜひ、オリジナルのコーディネートを楽しんでみてください!

 

 

 

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